令和6年度特定健診・後期高齢者健診終了（人間ドック等補助実施中）

ページ番号1001279　更新日令和6年11月28日

令和6年度の特定健康診査・後期高齢者健康診査は終了いたしました。

令和6年度に特定健康診査や後期高齢者健康診査を受診していない方は、「人間ドック等受診費補助」をご利用いただけますので、人間ドックの受診をご検討ください。

人間ドックについて、くわしくは下記のリンクからご確認ください。

人間ドック等受診費補助金

蕨市国民健康保険（蕨市国保）では、生活習慣病の早期発見、予防を目的とした特定健康診査（特定健診）を行っています。
後期高齢者医療では、埼玉県後期高齢者医療広域連合から委託を受けて、生活習慣病の早期発見及び健康の保持増進を目的とした後期高齢者健康診査（後期高齢者健診）を行っています。

《マスクの着用について》
感染対策上の理由などにより、医療機関の判断でマスクの着用を求められる場合がありますので、ご協力をお願いします。

特定健診・後期高齢者健診の詳細について、下記リンクからもご覧いただくことができます。

特定健診・後期高齢者健診受診券の再発行はこちらから

令和6年度特定健診・後期高齢者健診受診券再発行フォーム（外部リンク）

対象者・期間

特定健診

蕨市国保に加入している40歳以上の人※令和6年度中に40歳になる人も含みます。

対象外の人

妊産婦、施設入所中、海外在住の人
蕨市国保を脱退した人（遡り喪失含む。就職、転出時はご注意ください。）
令和6年10月以降に蕨市国保へ加入・届出の人
令和6年度中に蕨市国保の人間ドック受診費補助をご利用の人

令和6年5月から令和6年6月に75歳のお誕生日を迎える人について

75歳になると健康保険が後期高齢者医療へと変わります。これに伴い、健康診査が特定健診から後期高齢者健診へと変更になります。昭和24年5月生まれの人は、6月下旬、昭和24年6月生まれの人は、7月下旬に受診券（A4サイズ・ピンク色の封筒）をお送りいたしますので、お待ちくださいますようお願いいたします。
蕨市国保または後期高齢者医療の人間ドック受診費補助を利用した年度は後期高齢者健診を受診することはできません。

令和6年7月から令和6年10月に75歳のお誕生日を迎える人について

お誕生日の前日までは、特定健診の受診券（A4サイズ・黄色の封筒）で受診してください。
お誕生日以降は、健康保険が後期高齢者医療となるため、特定健診の受診券（A4サイズ・黄色の封筒）は使用できなくなり、後期高齢者健診（A4サイズ・ピンク色の封筒）の受診券を使用していただくことになります。
後期高齢者健診の受診券（A4サイズ・ピンク色の封筒）は、昭和24年7月・8月生まれの人にはお誕生月の翌月下旬に送付されます。昭和24年9月・10月生まれの人でお誕生日以降に受診する人は、医療費給付係までご連絡ください。
蕨市国保の特定健診を受診した年度は、後期高齢者健診、蕨市後期高齢者医療人間ドック受診費補助を利用できません。

後期高齢者健診

埼玉県後期高齢者医療の加入者で、蕨市に住民登録のある人

対象外の人

施設へ入所している人、蕨市から転出した人
病院又は診療所に6ケ月以上継続して入院している人
令和6年度中に蕨市国保の特定健診を受診した人
令和6年度中に蕨市の後期高齢者医療（または国保）の人間ドック受診費補助をご利用の人

実施期間

受診券到着日から令和6年10月31日（木曜日）まで

受診券は令和6年6月7日（金曜日）に発送予定です。到着まで1週間ほどかかる場合がありますので

ご了承ください

令和6年5月から8月に蕨市国保に加入・届出した人は、届出日の翌月下旬に発送します
令和6年9月に蕨市国保に加入・届出した人は、医療保険課へご相談ください

健診の流れ・項目

令和6年度　特定健診・後期高齢者健診の封筒 — 左：特定健診の封筒（黄色）　右：後期高齢者健診の封筒（ピンク色）

健診の流れ

1、健診受診先を選択

令和6年度健診実施医療機関一覧の中から1か所を選びます。

※予約が必要な医療機関には直接電話をしてください。
※肺がん検診・結核健診も同時に受診するようお願いします。

肺がん検診・結核健診について

2、健診を受診

※健診前の10時間は、水以外の飲食は控えてください。
※尿検査がありますので、直前の排尿は控えてください。

受診時に持参する物

受診券（受診券右側の「過去の健診結果」もご持参ください）
記録票（必要事項をご記入ください）
被保険者証
がん検診等統合受診券（保健センターから送付）
マスク（必要時）
自己負担額
・特定健診：800円（世帯主と国保加入者の全員が住民税非課税の人は無料）
・後期高齢者健診：無料
・肺がん検診・結核健診：300円（無料の人もいます）

3、結果交付

受診した健診実施医療機関から、受診結果通知表が交付され、健康づくりに役立つ情報が提供されます。
また、食事や運動等の生活習慣の見直しが必要な人には、後日郵送にて特定保健指導のご案内をお送りしますので、ぜひお申し込みください。特定保健指導は無料でご利用いただけます。
なお、特定保健指導は、市が委託する事業者が行います。
※平成29年1月よりセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)が始まりました。
控除を受けるためには特定健診の結果通知表などが必要になります。
制度については次のページをご参照ください。

ドラッグストアで購入した医薬品等の費用は、医療費控除の対象になりますか？

検査項目

受診者全員が実施する項目

質問票、問診
身体計測（身長、体重、BMI、血圧、腹囲（特定健診のみ））
血中脂質検査（中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール）
肝機能検査（AST（GOT）、ALT（GPT）、γ-GT（γ-GTP）、アルブミン（後期高齢者健診のみ））
血糖検査（HbA1c）
高尿酸血症検査（尿酸）
腎機能検査（クレアチニン、eGFR（特定健診のみ））
尿検査（糖、蛋白）

対象者のみ実施する項目

実施できる条件の下、医師が必要と認めた場合に実施します。

実施できる条件

貧血検査
貧血の既往歴を有する人または視診等で貧血が疑われる人。
心電図
令和6年度の収縮期血圧が140mmHg以上もしくは拡張期血圧が90mmHg以上の人
または不整脈が疑われる人
眼底検査（特定健診のみ）
令和6年度の血圧または血糖が、次の基準に該当した人
- 血圧　収縮期血圧が140mmHg以上もしくは拡張期血圧が90mmHg以上
- 血糖　HbA1cが6.5％（NGSP値）以上
  ※ただし、令和6年度の健診結果が血圧の基準に該当せず、かつ血糖検査の結果について確認できない場合は、令和5年度の健診結果において、血糖検査の基準に該当する人も含む