ごみステーション登録の事前協議

ページ番号1010814  更新日 令和7年3月13日

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民有地内に設置するごみステーションについて、収集開始の登録をおこなう前に協議を行っていただくこととなります。収集可能な土地か、位置や経路等に問題はないか、広さは十分かの確認をさせていただきます。また、原則として民有地内の既設ごみステーションの位置や面積、構造の変更についても同様の協議が必要となります。

 

1 メール・電話協議」「2 窓口協議」のどちらかを選択いただくこととなります。

1 メール・電話協議

必ず廃棄物担当にご連絡ください。連絡が取れないときは、おかけ直しいただくか、「2 窓口協議」に変更してください。

資料をメールにて送付したのち、お電話をいただき、図面を見ながらの協議となります。

1 メール・電話協議の詳細

以下(1)~(3)を満たすメールを送信してください。

(1)次の3図面をメールに直接添付して送信してください。

a案内図

 縮尺1/1500となる住宅地図の写し。

 対象地全体を着色した太枠で囲んでください。

 接道部に重ならないよう旗竿で「対象地」と説明してください)

b土地利用計画図(外構図及び建物1階平面図。後述内容がわかれば、手書き可能)

 敷地の接道状況(例)道路幅員・歩道・歩車道ブロック・横断歩道や交差点の位置等

 敷地内のどの位置に、どの向きに配置するのか

 道路からの距離、ごみや資源物の配置図等がわかり、かつ寸法が併記された

cごみ収集施設(ごみステーション)平面立面図(寸法付き)

 ストッカーの構造や配置計画がわかる資料(後述参照)

(2)本文中に、次の点をご記入ください。

・住居表示(例:「蕨市錦町1丁目15番」※号無し)及び地番表示(例:「蕨市錦町1丁目4964番14」)

・案件名(例:「仮称 蕨錦町一丁目山田様マンション計画」)

・住居タイプ及び戸数(例:「ファミリータイプ14戸」)

・ごみ収集開始予定時期

(3)表題を「ごみステーション協議『住居表示』『案件名』」としてご返信ください。

協議中の場合(継続協議となった場合)、指摘事項(懸念事項)につき改善をお願いいたします。あわせて、修正した図面を含め、全ての資料の再提出もお願いします(データは、すべてpdf形式にてメールに直接添付して、容量を合計10MBまで抑えて送信ください。ダウンロード型式として送付しないでください。有効期限があるものの場合、後日確認ができず、最初からの協議となることがあります)。

メールアドレス skankyou■city.warabi.saitama.jp(■を@に変えて送信ください)

電話 048-443-3706

 

2 窓口協議

アポイントをお取りいただき、資料を正副2部お持ちになり、窓口での協議となります。

用意する資料は、前述「1 メール・電話協議」にてメールで提出する内容をご用意ください。

 

ごみステーション登録 事前協議終了後

ごみステーション登録 事前協議終了後

協議につき、近隣住民への説明、調整をお願いします。

これらの内容をごみステーション登録届け出時に確認、あるいは誓約いただくこととなりますので、本協議内容を届出者(集合住宅所有者。分譲住宅建築の場合は施主)へ引き継いでください。届け出者にはごみステーションの管理責任が発生します。お含みおきください。
届け出1か月前前後に、「蕨市ごみステーション登録届」の様式を窓口にて交付又はファクスにて送付しますので、お申し出ください。提出は、収集開始希望日の21日前から8日前までです。

 

協議内容の例

【収集可能位置】道路幅員が4m以上であり、かつごみ収集車の通り抜け先で右左折が可能な公道沿いにごみステーションを設置してください。他の交通の妨げとならない位置とし、特に道路交通法に抵触しないよう、停車可能な範囲にしてください。全長7mの収集車の後部が収集位置となるようにしてください。また、車道に停車した際に後部の位置となる場所の敷地境界から原則2m以内(歩道がある場合は1m以内)に設置してください。

【ごみステーションの種類や持ち出し方】蕨市では、袋に入れて[ごみストッカー]に入れる「もやすごみ」を収集するクリーンステーションと、蕨市が無償貸与する資源回収容器に入れる「もえないごみ」や「資源物」、袋に入れたりヒモで縛って地面に置く「資源物」を回収するリサイクルステーションの2種類のごみステーションと3種類の持ち出し方があります。

【収集の要件】「収集日当日に、ごみや資源物が収集しやすいよう区分別に整然と敷地内に配置されている」状態であることが収集の要件となります。

【リサイクルステーションの必要面積】資源回収容器は、3種類(青・黄・橙)が、各大小2つずつあります。寸法は概数cmで、青大縦58横82高さ41・青小縦47横66高さ34・黄大縦48横72高さ34・黄小縦36横57高さ31・橙は大小とも黄と同じです。最小でも各色1つずつ計3容器が必要となり、排出量によって資源回収容器の無償貸与を増減することができます。リサイクルステーションには、これら資源回収容器を配置する面積に加えて、袋に入れたりヒモで縛って地面に置く「資源物」を配置する面積{例:プラスチック製容器包装の場合・直径60cmの円(袋)×世帯数・積み上げ可能}も必要となります。

【面積の算定】道路に隣接していない場所にごみステーション敷地を設けるときは、作業通路幅として1.5mに隣接するように面積を確保してください。また、ごみ置き場としては前述作業通路から奥行1mまで(片手が伸ばせる範囲)としております。

【面積増加方法の助言】棚を1段作ることで、ごみや資源物を配置する場所を増やすことができます(奥行1m、上面の高さがおおむね70cmの位置であり、棚板の厚さを5cm以下、耐荷重100kg、1段まで)。

【配置】重いごみや資源物、例えば、もやすごみ(ごみストッカー)、黄色と橙色の資源回収容器は、可能な限り道路沿い(収集車停車位置の後部)に近い位置へ配置するようにしてください。

 

構造要件について

 構造要件については、「廃棄物の処置及び清掃に関する法律(同施行令、施行規則を含む)」の関連規定を満たしたうえで、「まづくり指導要綱」のページをご確認ください(同要綱に基づく「まちづくり事前協議」の対象とならない場合は、その構造要件に準拠するかたちでごみステーションを設けてください)。

 

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部安全安心課生活環境係
〒335-0001 埼玉県蕨市北町5丁目13番23号
電話:048-443-3706
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