フォトニュース(令和3年10月)

ページ番号1007528  更新日 令和3年10月26日

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10月24日 直木賞作家・澤田瞳子さんを迎えての河鍋暁斎シンポジウムが開催

写真:挨拶の様子

本日、河鍋暁斎の娘・暁翠の生涯を描いた「星落ちて、なお」で直木賞を受賞した澤田瞳子さんをお迎えしての河鍋暁斎シンポジウムが文化ホールくるるで開催されました。私も、受賞作「星落ちて、なお」を読みましたが、女絵師となった暁翠の天才絵師暁斎の子どもであるが故の苦悩や時代の変化、狩野派への思い、そして、絵師としての生きざまなど、大変感動しました。
今日のシンポジウムでは、第1部では、北斎館の安村敏信館長から「河鍋暁翠の絵画」と題して、暁翠の孫で、河鍋暁斎記念美術館の河鍋楠美館長から「祖母・河鍋暁翠を語る」と題して、お話があり、第2部では、スペシャルトークとして、『星落ちて、なお』作者の澤田瞳子先生のお話し、更には、安村館長、河鍋館長を交えての鼎談が行われました。澤田さんが暁翠を書こうと思ったきっかけ、取材や執筆過程でのお話し、小説には書けなかったが興味を持った人物など、興味深いお話をたくさん聞くことが出来ました。その中でも、澤田先生が、書き始めるに際して、河鍋館長とお話しした際に、「小説なんだから自由に書いていいわよ」と言われたことが大きかった、とのお話があり、とても印象的でした。本日のシンポジウム開催にあたり、ご尽力いただきました全ての皆さんに感謝申し上げます。

10月23日 蕨市×さよなら私のクラマーアクティブプロジェクト

写真:挨拶の様子

蕨市×さよなら私のクラマーアクティブプロジェクトのキックオフイベントが蕨市立第一中学校で開催され、定員一杯の親子100人が参加しました。このイベントは、スポーツ庁の「SPORT LIFE IN プロジェクト」とタイアップして開催したもので、今日は、最初に体育館で、フリーアナウンサーの町亞聖さんの司会で、元Jリーガーのカレン・ロバート選手、元なでしこジャパンの山根恵里奈選手、TVアニメ「さよなら私のクラマー」プロデューサーの柿崎さんによるトークイベントや体力測定が、その後、校庭に移動して親子サッカー教室が行われました。また、今日は、蕨高校サッカー部の皆さんがサッカー教室をサポートしてくれました。
アクティブプロジェクトは、今後も、アニメの聖地巡礼マップの作成やウォーキングイベントなども計画しています。これからも、さよなら私のクラマーと連携して取り組みを進めていきたいと思います。事業を担っていただいたルネサンス蕨の皆さん、出演者並びに参加者の皆さん、今日はありがとうございました。

10月16日 コスモスコンサート

写真:挨拶の様子

音楽を広める会の皆さんにより、コスモスコンサートが下蕨公民館で開催されました。音楽を広める会の皆さんは、日頃より、春のさくらコンサートや夏の七夕コンサート、冬のクリスマスコンサートなど、季節毎に、素晴らしい演奏会を開催していただいています。昨年来のコロナの影響で、コンサートの開催は大きく制約されてきましたが、今日は、参加者を制限し、2回に分けて開催するなどコロナ対策を講じながら1年ぶりに開催されました。今日のコスモスコンサートでは、ピアニストの遠藤理史さんが、「ピアノで巡る名曲世界旅行」と題して、モーツアルトやベートーベン、ショパンなど有名な曲を多数演奏していただき、とても素敵な演奏会となりました。高野会長をはじめとする音楽を広める会の皆さん、出演者の皆さん、ありがとうございました。

10月10日 第75回蕨市成年式

写真:式典の様子

第75回蕨市成年式が開催されました。当初は、1月11日の成人の日に開催を予定していましたが、新型コロナの感染拡大により、この秋に延期していたものです。
今回、発祥の地・蕨として、中止やオンライン開催ではなく、延期としたのは、蕨の成年式の原点に立ち返り、コロナ禍という困難な中、次代を担う新成人の皆さんに、コロナ禍を乗り越え、新しい時代の担い手として頑張って欲しいとのエールを送るとともに、ふるさと蕨での仲間との出会いを大切にしたい、と考えたからです。
成人式発祥の地・蕨では、延期となったことも、2回に分けて開催することも初めてのことでしたが、新成人の皆さんをはじめ、多くの方々のご協力で、無事、開催することが出来ました。ぜひ、新成人の皆さんには、自分自身の人生の主人公として、これからのより良い社会を創る主人公として、より充実した人生を歩まれることを期待しています。本日は、誠におめでとうございます。

 

10月4日 蕨駅で赤い羽根共同募金

写真:募金の様子

10月1日から、赤い羽根共同募金が始まりました。今朝は、蕨駅西口において、民生委員・児童委員北町地区協議会、社会福祉協議会の皆さんと一緒に、街頭募金を実施させていただきましたが、多くの皆さんにご協力いただき、ありがとうございました。赤い羽根共同募金は、災害への支援や地域での福祉活動に生かされています。今後も、町会などで募金活動が行われると思いますが、市民の皆さんには、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。

10月3日 蕨メシフェス

写真:会場の様子

蕨メシフェスが、蕨駅近くの駐車場を会場に開催されました。昨年来のコロナ禍の中、飲食店のテイクアウトを支援する♯蕨メシの取り組みが広がってきましたが、今日は、蕨商工会議所青年部の呼びかけで、12店舗が参加して行われました。緊急事態宣言が解除されことに加え、天候に恵まれたこともあって、大勢の人出でにぎわいました。私も、お昼に、いろいろと美味しそうな蕨メシを買わせていただきましたが、何と言っても、飲食店の皆さんの、とても、いきいきとした姿が印象的でした。飲食店でのお酒提供やイベントの参加人数などは段階的な緩和となりますが、ぜひ、コロナに負けない元気な蕨のまちづくりを進めていきたいと思います。皆さん、暑い中、お疲れ様でした。

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