フォトニュース（令和3年12月）

12月15日　訪れてみたい日本のアニメ聖地88（2022年版）に蕨市が選定されました

この度、訪れてみたい日本のアニメ聖地88（2022年版）に「さよなら私のクラマー」の舞台となった蕨市が選定されました。「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」は、アニメツーリズム協会（会長は「機動戦士ガンダム」などで有名なアニメ監督の富野氏）が主催しているもので、国内外のアニメファンによる投票結果をもとに総合的に判断され、協会で決定しているものです。本日、都内で行われた発表会において、新たに認定されたアニメ聖地の市長として、ご挨拶させていただくとともに、認定書の授与を受けてきました。
今回、蕨市が初めて選定されたのは、まち連や市内事業所の皆さんをはじめ、多くの方々とともに蕨のまちを挙げて「さよなら私のクラマー」と連携した取り組みが進められてきたことが、高く評価された結果です。改めて、関係者の皆さんのご尽力に感謝いたします。「日本のアニメ聖地88」に選ばれたことで、聖地巡礼など、蕨市に訪れる方々が増えることも期待されます。ぜひ、これからも、「さよなら私のクラマー」と連携した取り組みを進めていきたいと思います。

12月12日　蕨市男女平等推進市民会議設立30周年記念講演会

蕨市男女平等推進市民会議設立30周年記念講演会が文化ホールくるるにて行われました。成田会長をはじめとする蕨市男女平等推進市民会議の皆さんには、長年にわたり、男女共同参画社会づくりをはじめ、アウトメディアや防災対策の取り組みなど、市政推進に大変ご尽力をいただき、市長として、心からの敬意と感謝を申し上げます。
今日は、埼玉大学教育学部教授の田代美江子先生に「多様性を考えよう！日本のジェンダー平等教育・人権教育」と題してご講演いただきました。私も、講演を聞かせていただきましたが、ジェンダーという言葉の意味をはじめ、ジェンダーと多様性など、大変勉強になるお話でした。蕨市男女平等推進市民会議のますますの発展をご祈念いたします。

12月10日　点字サークル「あじさい」45周年記念式典

点字サークル「あじさい」45周年記念式典が行われました。高橋会長をはじめとする「あじさい」の皆さんには、長年にわたり、広報蕨をはじめとする行政関係資料の点訳や小学校での点字体験学習など、地域福祉の向上に大変ご尽力いただいています。最近では、コロナワクチン接種の案内文書や電子商品券「織りなすカード」の説明資料なども点訳していただきました。また、協働提案事業として、2年前には、ガイドヘルプ講座を三回開催し、年明けの1月には「視覚障害者と共に歩く」と題して講演会も予定しています。
今日は、市議会の一般質問だったため、遅れて、お昼休みに参加しましたが、合唱が歌われていて、心温まる素晴らしい式典でした。また、記念誌も発行されました。点字サークル「あじさい」のますますの発展をご祈念いたします。本日はおめでとうございました。

12月5日　2年ぶりのクリーンわらび市民運動

本日、クリーンわらび市民運動が実施されました。昨年はコロナの影響で中止となったため、2年ぶりの実施となりましたが、蕨市内では、各地で、多くの市民の皆さんが清掃活動に参加していだき、蕨市内はとてもきれいになりました。コロナ禍にあっても、町会の皆さんには、日常的にごみの分別資源化に取り組んでいただき、昨年も、びん・カン・ペットボトルや古紙など資源物の売払い代金は、5,400万円に上りました。各町会並びに公衆衛生推進協議会の皆さん、参加者のみなさん、今日は、早朝よりありがとうございました。

12月4日　ミス織姫・ミス宿場小町表彰式

ミス織姫・ミス宿場小町の表彰式・撮影会が行われました。コロナの影響で、昨年に続き、今年も宿場祭りは中止となりましたが、宿場祭りの伝統を継承するとともに、中仙道や蕨市のPR活動を行うため、恒例のミス織姫・ミス宿場小町の選考会は行うこととなり、本日、表彰式が行われました。
ミス織姫には、堂満百花さん、ミス宿場小町には、原尻伊織さん、松浦彩花さん、渡辺麻友美さんが選ばれました。選考会では、みなさん、しっかりと自分の言葉で、将来の夢や蕨の素晴らしい所を語ってくれて、素晴らしかったです。今後、蕨市や中仙道のPRのために、若い力を大いに発揮していただければと思います。本日は、おめでとうございました。