フォトニュース（令和4年3月）

3月26日　第25回桜のまち南町文化展

第25回桜のまち南町文化展が25日（金曜日）から南公民館で開催されています。コロナの影響で、一昨年は中止、昨年も、一部作品の展示のみでしたので、3年ぶりの開催となりました。

今日は、森田実行委員長さんにご案内をいただきながら、作品を見せていただきました。今年も、郷土の芸術家展には、智内先生の新たな作品をはじめ、蕨が誇る芸術家の皆さんの作品が展示され、河鍋暁斎記念美術館コーナーもあります。また、今回は、陶芸家の馬場信子さんの作品展も行われています。その他、絵画や写真など蕨市公募美術展覧会受賞作品のコーナー、更には、絵画や写真、絵手紙、はがき絵、書道、工芸など、数多くの作品が展示されています。本当に素晴らしい作品の数々なので、ぜひ、市民の皆さんにご覧いただければと思います。

そして、明日、27日（日曜日）には、午後1時30分から、25回を記念しての特別企画として、脚本家の池端俊策さんと画家の智内兄助さんによる対談、オペラ歌手平井富司子さんのオペラ「蝶々夫人」を歌う、が開催されます。

南町文化展は、明日27日（日曜日）午後3時30分までの開催ですので、ぜひ、お出かけください。

3月25日　松原会館がリニューアルオープン

この度、老人福祉センター松原会館の耐震化・リニューアル工事が完了し、本日、オープニングセレモニー＆作品展が行われました。改修に当たりご尽力いただきました下村会長をはじめとする蕨市社会福祉協議会の皆さんに感謝申し上げます。また、今回の改修に当たっては、これまで、市民の皆さんからお寄せいただいたご寄附も活用されています。改めて、市民の皆さんのご協力に感謝申し上げます。

今回の工事では、耐震性に大きな問題があった建物を取り壊す減築をするとともに、メインとなるお部屋である旧大広間を畳からフローリングに変え、椅子とテーブルにするとともに、お風呂に代わって、講座などにも使える会議室が2つ増設されました。トイレも、車いすでの利用はもちろん、オストメイトにも対応した多目的トイレとなっています。今回のリニューアルを通じて、安全性が向上するだけでなく、全体的にきれいに、そして、使いやすくなりました。

松原会館では、6つの講座、6つのクラブが活動しており、今日も、書道や俳句、水墨画、フラワーアレンジメントなどの作品が展示されていましたが、これまで以上に、大いにご利用いただければと思います。

改めまして、今回のリニューアルに当たりご尽力いただきました全ての皆さんに感謝申し上げます。

3月10日　全国大会で活躍した児童生徒の皆さんが表敬訪問に来てくれました

今日は、全国大会で活躍した児童生徒の皆さんが表敬訪問に来てくれました。

まず、東小6年の山﨑佑太さん、山﨑宏太さん。二人は、レジスタFCの一員として、JFA第45回全日本U-12サッカー選手権大会に出場し、見事に優勝しました。

次に、塚越小5年の初鹿仁紀さん、3年生の初鹿文美さん。二人は、カラテドリームフェスティバル2021全国大会に出場し、初鹿仁紀さんは組手小学校5年生男子で優勝、初鹿文美さんは組手小学校3年生女子で3位でした。

最後に、二中の坂本航大さん。坂本さんは、FC Lavidaの一員として、高円宮杯JFA第33回全日本U-15サッカー選手権大会に出場し、準優勝を果たしました。

蕨の児童生徒の皆さんが、いろいろな分野で活躍する事は、市長として、とても嬉しいことです。ぜひ、これからも、それぞれの目標に向かって頑張って欲しいと期待しています。今日は、ありがとうございました。

3月9日　訪れてみたい日本のアニメ聖地88認定プレート贈呈式

人気の女子サッカー漫画「さよなら私のクラマー」の舞台となった蕨市が、訪れてみたい日本のアニメ聖地88（2022年版）に認定されましたが、本日、アニメツーリズム協会専務理事の鈴木様より、認定プレートとご朱印スタンプを贈呈いただきました。

蕨市は、市域面積は日本一小さく、人口密度は日本一高い市ですが、江戸時代には中山道の宿場町として栄え、その後、機織りの町として発展し、終戦の翌年には全国に先駆けて成人式を行った成人式発祥の地であるなど、歴史と文化が豊かな市ですが、現在、まち中に、クラマーのキャラクターのぼり旗が掲げられ、ぶぎん通り商店街や蕨陸橋、主人公・恩田希の出身校のモデルである蕨一中や蕨高校など、クラマーに登場する街並みが、歩いていける距離にたくさんあります。ミニのぼり旗や書き順Tシャツ、和楽備神社の絵馬や御朱印紙など、クラマーとのコラボ商品もたくさんあります。

ぜひ、全国のアニメファンの皆さん、「さよらな私のクラマー」ファンの皆さんには、アニメ聖地巡礼など、大いに蕨市にお越しいただければと思います。

3月5日　蕨市立歴史民俗資料館第41回特別展「つだ なおこ～鉛筆幻想散歩」

蕨市立歴史民俗資料館第41回特別展「つだ なおこ～鉛筆幻想散歩」が明日3月6日（日曜日）から始まります。今回の特別展では、鉛筆画家である「つだなおこ」さんが20年間描き続けてきた鉛筆画の初期の作品から最新作まで100点余りを展示させていただいています。本日、一足早く、つださんにご案内をいただきながら、作品を見せていただきました。鉛筆だけで描いたとは思えない精緻な絵からとても幻想的な絵まで、本当に素晴らしかったです。「つだ なおこ～鉛筆幻想散歩」は3月6日から5月6日まで開催していますので、ぜひ、お出かけください。なお、詳しくは蕨市ホームページをご覧ください。

3月3日　蕨駅でウクライナ人道支援救援金募金を実施

蕨市役所では、本日、午後5時30分より7時まで、蕨駅西口において、ウクライナ人道支援のための救援金募金を行ない、37万4414円もの募金が寄せられました。仕事帰りの方や親子、学生の皆さんなど、多くの方々が次から次へと募金にご協力いただき、ロシアによるウクライナ侵攻に心を痛め、何とかウクライナを支援したい、という思いがひしひしと伝わってきました。お寄せいただきました募金は、蕨市役所として、責任をもって、日本赤十字社を通じて、ウクライナの人々にお届けしてまいります。ご協力いただきました多くの皆さんに心から感謝申し上げます。

(3月7日追記)
3月7日、蕨市役所として、蕨駅東口において、午後5時30分から7時までの間、ウクライナ人道支援のための募金を実施させていただいたところ、大勢の方々から40万8380円もの募金が寄せられました。お寄せいただきました募金は蕨市役所として、責任をもって、日本赤十字社を通じて、ウクライナの人々に届けてまいります。ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました。