フォトニュース（令和2年8月）

8月26日　第2回蕨市障害者計画等策定懇談会開催

本日、第2回蕨市障害者計画等策定懇談会を開催しました。蕨市では、平成27年3月に、6か年計画の蕨市障害者計画を策定し、30年3月には、3か年計画の第5期蕨市障害福祉計画並びに第1期蕨市障害児福祉計画を策定し、障害福祉行政をすすめていますが、いずれの計画も、令和2年度末で終了することから、新たな計画策定に向けて、市民の皆さんの声を広くお伺いするため、懇談会を設置したものです。
当初5月に予定していた第1回懇談会は、新型コロナの影響で中止し、書類送付にとどめていたため、今回が初めての懇談会となりました。すでに、計画策定に向けて、6月から7月にかけて市民アンケートを実施するとともに、障害福祉にかかわる関係団体からのヒアリングを実施しており、その概要について、本日の懇談会で報告しました。委員の皆さんのご協力をいただきながら、より良い計画づくりを進めていきたいと思います。

8月23日　蕨市消防署塚越分署の開署式開催

この度、蕨市の消防・救急・防災行政の重要な拠点である蕨市消防塚越分署の建て替え工事が無事完了し、23日に、開署式を行うことができました。建て替え工事に当たり、ご協力いただきました周辺住民の皆さんをはじめ、多くの方々に感謝申し上げます。
新しい塚越分署は、大規模災害にも対応できるよう、高い耐震性や非常用自家発電装置などを備え、除染室、電動シャッター、スタンドパイプの訓練にも使える放水壁、救命講習会などが開催できる多目的室など充実した機能となっています。また、蕨の伝統織物である双子織をイメージした外観となっています。
消防本部並びに新塚越分署を拠点に、さらに、災害に強いまちづくりを進めていきたいと思います。

8月17日　蕨市高齢者福祉計画等策定懇談会開催

本日、第1回蕨市高齢者福祉計画等策定懇談会が開催され、委嘱状の交付を行いました。
この懇談会は、令和3年度からの3か年計画となる第8期蕨市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の策定に向けて、ご意見をお伺いするためのもので、学識経験者や福祉関係者、保健医療関係者、そして、公募による被保険者など12名で構成されています。委員長には、埼玉県立大学教授の濱口豊太先生が就任されました。
いま蕨市では、介護基盤整備とともに、介護予防や認知症対策、医療と介護の連携、生活支援体制づくりなど、地域包括ケアシステムの構築に力を入れていますが、よりよい計画づくりに向けて、お力添えをいただければと思います。

8月4日　PayPay株式会社と包括連携協定を締結

本日、PayPay株式会社とキャッシュレス推進に関する包括連携協定を締結しました。蕨市では、「新型コロナ緊急対策第3弾」の中で、スマホ決済を活用した「地域活性化・消費者応援事業」を予定していますが、この協定に基づき、10月1日から1か月間、市内の対象店舗でPayPayを利用された方に、ポイント還元のキャンペーンを行います。還元率は、県内最大級の30％（ポイント還元の上限は1回の利用で2000円、期間中の合計で1万円まで）で、「小さな蕨が大きく応援」をキャッチフレーズに進めていきたいと思います。これによって、（1）市内での消費拡大、（2）消費者への応援、（3）感染防止対策として有効と言われるキャッシュレス化の推進、という3つの効果が期待できます。
このサービスの利用にはスマホが必要となりますが、今後、使い方が分からない方など、市民の皆さんを対象に、丁寧な説明の場も設けたいと考えています。また、一つでも多くの店舗に参加していただくため、店舗への導入支援も予定しています。
ぜひ、多くの皆さんに、このキャンペーンに参加していただき、新型コロナの影響で厳しい状況にある市内経済を活性化させ、市民の皆さんの暮らし、市内事業所の営業を応援してければと思います。

8月3日　明治安田生命様からご寄附

本日、明治安田生命保険相互会社様から、蕨市に対し、新型コロナ対策のためとして、多額のご寄附をいただきました。浦和支社の松井支社長様をはじめ、明治安田生命の皆様に、市長として、心から感謝いたします。
明治安田生命様では、埼玉県の健康マイレージ事業に協力されるなどさまざまな地域貢献の活動に取り組まれており、今回のご寄附は「私の地元応援募金」事業として行われたものだそうです。大きな企業が、地元に根差して、地元を応援してくれること、とてもすばらしいことですし、市長として、たいへんうれしく思います。また、蕨市内においても、すでに、塚越にある川口西営業所さんが、市民ロードレース大会や市民音楽祭などに参加していただいています。
ぜひ、これからも、健康づくりや地域の活性化など、連携を深めていければと思います。本日は、ありがとうございました。