フォトニュース(令和2年4月)

ページ番号1006148  更新日 令和2年5月11日

印刷大きな文字で印刷

4月28日 蕨市新型コロナ緊急対策を発表

写真:記者会見の様子

本日、臨時の記者会見を行い、蕨市新型コロナ緊急対策を発表しました。
対策の柱は3つで、主な内容は、第1の柱である緊急経済対策では、苦境に立たされている市内小規模企業に対して、家賃補助を含めて最大15万円を支給する「蕨市小規模企業者応援金」を創設します。
第2の柱である緊急生活支援対策では、ひとり親家庭に対し3万円の臨時給付金を支給するとともに、妊娠中の方に対し、タクシーなどで使える1万円の交通系ICカードを支給するマタニティパス事業を実施します。また、児童生徒の学習支援のため、全ての児童生徒にワークブックを配布します。
第3の柱である緊急医療対策では、防護服など感染防護用品を配備し、市内医療機関などへ支援できる体制を整備するとともに、市立病院の医療体制の強化をはかります。
新型コロナウイルス感染症の影響は大変深刻な状況にありますが、市民に最も身近な存在である蕨市として、市民の皆さんの健康と暮らし、市内事業所の営業を守りぬくため、日本一小さな蕨ならではのスピード感で、取り組んでまいります。

4月17日 新型コロナウイルス感染症患者の受け入れ体制の整備について県知事に要請

写真:大野埼玉県知事に対し要請書を渡している様子

本日、大野埼玉県知事に対し、さいたま市の清水市長をはじめ19市長の連名で、新型コロナウイルス感染症患者の埼玉県内における受け入れ体制の整備に関する要請を行いました。埼玉県では、感染者が大幅に増加する中で、受け入れ病床の不足が大きな課題となっており、感染者の多くが自宅での待機を余儀なくされています。医療崩壊を回避するためにも、感染者の受け入れ体制の整備は急務となっています。
大野知事からは、この間の受け入れ体制整備の取り組みについて報告され、「国、県、市町村と連携して、収束に向けてがんばりたい」との発言がありました。蕨市では、引き続き、県や関係機関等と連携して、感染拡大の防止と市民の皆さんの健康と安全を守るため、全力をあげていきたいと思います。

4月1日 今日から新年度がスタート!市役所で辞令交付

写真:辞令交付式の様子

今日から新年度がスタートし、市役所で辞令交付を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より、規模を縮小して行いましたが、次長以上の異動昇格、そして、24人の新規採用の辞令交付を行いました。新型コロナウイルスについては、東京をはじめ、首都圏での市中感染が拡大するなど、心配な状況となっていますが、市として、感染拡大の防止と市民の皆さんの健康、安全を守るためにしっかりと対応していきたいと思います。また、子育てや教育、介護や福祉、防災対策など、市民の皆さんの暮らしを支える市政の継続発展に向けて、市長を先頭に、市職員が一丸となって、がんばってまいりますので、市民の皆さんには、引き続き、市政推進へのご支援をよろしくお願いいたします。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容は役に立ちましたか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

蕨市役所
〒335-8501 埼玉県蕨市中央5丁目14番15号
電話:048-432-3200 (代表)
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。