定正寺聖観音菩薩立像(市指定文化財)

ページ番号1004959  更新日 令和2年1月7日

印刷大きな文字で印刷

所在地:蕨市塚越3-2-19(塚越稲荷社)

市指定文化財

旧定正寺の本尊とされるこの仏像は、江戸時代前期に造立された像高約28センチメートルの立像です。

安永4年(1775)の「塚越邑観世音略縁起」によれば、元禄16年(1703)に定正寺に祀られたといわれています。

また、足立坂東三十三観音霊場制定の発端となった仏像でもあり、蕨市における貴重な文化財の一つです。

定正寺は明治4年(1871)に廃寺となり、現在は観音堂のみ残されています。

写真1
定正寺聖観音菩薩立像(正面)
写真2
定正寺聖観音菩薩立像(横)

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容は役に立ちましたか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

教育部歴史民俗資料館
〒335-0004 埼玉県蕨市中央5丁目17番22号
電話:048-432-2477
歴史民俗資料館へのお問い合わせは専用フォームへのリンク