蕨市WEリーグ応援ツアー

ページ番号1009404  更新日 令和5年11月16日

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 蕨市では、蕨が舞台となった女子サッカーアニメ「さよなら私のクラマー」と連携して、日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」を応援する取り組みを進めています。11月26日(土曜日)にその一環として「蕨市WEリーグ応援ツアー」を開催しました。
 この日は熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で「ちふれASエルフェン埼玉」対「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」の試合です。中央小学校の児童をはじめとする蕨の子どもたちやその保護者など、約100人が地元埼玉のチームである「ちふれASエルフェン埼玉」の応援に駆け付けました。

写真:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の外観

写真:バスで会場に到着した蕨市の皆さん


ゲートフラッグで選手たちをお出迎え

 まずは選手たちへのサプライズで、監督や選手全員の顔写真入りのゲートフラッグや横断幕を持ってお出迎え。これには選手の皆さんもバスから手を振ったり、動画を撮影したりと大喜びです。勝利に向けてパワーを送ることができました。

写真:ゲートフラッグで選手が乗るバスを出迎える子どもたち

写真:横断幕やゲートフラッグをもって並ぶ子どもたち


ピッチ上で#軍手ダンスを披露

 そして試合開始直前。蕨市の子どもたちが大きなビッグフラッグとともに、WEリーグのピッチに入場します。そこで踊ったのが「#軍手ダンス」です(下記リンク先参照)。このダンスは、岡島初代チェアから「WEリーグを応援するダンスを考えて」と依頼を受け、蕨市が考案。蕨市立中央小学校の児童たちでプロモーション動画を作りました。

 WEリーグアンセムに合わせ入場してくる選手たちの前で#軍手ダンスを踊る子どもたち。会場の観客も一体となります。蕨市の軍手ダンスは、確かに選手に力強いエールを伝えることができました。

写真:ピッチ上に掲げられたビッグフラッグ

写真:ピッチ上で軍手ダンスを披露する子どもたち


いざ、試合開始!

 次はいよいよ試合の応援です。
 キックオフから息詰まる攻防が続く前半。相手チームに先制を許してしまいます。しかし、蕨市サポーターもスタンドから精一杯声援を送ります。
 応援を力に、エルフェンの選手たちは前半に1点を返します。後半はその勢いのまま攻勢を緩めず、逆転。アディショナルタイムには追加点を奪取するなど、みごと3対1で試合に勝利しました。

写真:スタンドから応援する蕨市の皆さん

写真:試合の様子


試合後には選手たちとの交流も

 試合終了後には選手の皆さんから「応援のおかげで勝つことができました」など、うれしい言葉をもらいました。

 参加した皆さんの表情には満足感と達成感が漂っていました。今度はもっと大勢でこの地に帰ってきたいですね。

写真:スタンドの蕨市サポーターに手を振るエルフェンの選手たち

ピッチ上で撮影した集合写真

※写真は蕨市撮影

この事業は、埼玉県ふるさと創造資金の補助を受けて実施しています。

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