帯状疱疹ワクチン予防接種について

ページ番号1010240  更新日 令和7年1月31日

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帯状疱疹ワクチンの定期予防接種について(令和7年度から)

国から示されている方針

 

帯状疱疹ワクチンの定期予防接種(国の方針)
定期接種対象者

1.当該年度に65歳になる人

2.当該年度に70、75、80、85、90、95、100歳になる人【令和7年度~令和11年度までの経過措置】

3.101歳以上の人【令和7年度のみ】

4.60歳以上64歳未満の人で、人免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人

 (免疫機能の障害で身体障害手帳1級相当) 

ワクチン 乾燥弱毒生水痘ワクチン(1回接種)又は、乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(2回接種)のいずれかを、接種する人が選択する
定期接種の開始時期 令和7年4月1日
自己負担金 あり(現在未定です。)
その他

定期接種の対象者がすでに一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種として扱います。

帯状疱疹ワクチンの交互接種(2種類の異なるワクチンを組み合わせて接種すること)はできません。

 

現在実施している任意接種の帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成について

蕨市では、帯状疱疹の発症及び重症化の予防を図るため、帯状疱疹の予防接種の費用の一部を助成しています。

令和6(2024)年4月1日以降に接種した帯状疱疹ワクチンが対象です。

令和6年度助成対象者

下記(1)(2)いずれにも該当する方

(1)令和6(2024)年4月1日以降に対象ワクチンを受け、実費を負担した方

(2)ワクチンを接種した日に市の住民基本台帳に記録されている50歳以上の方で、過去に蕨市帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成金の交付を受けていない方

令和7年度助成対象者(予定)

令和7年度の助成対象者は次の予定です。なお、過去に蕨市帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成金の交付を受けた方を除きます。

(1)ワクチンを接種した日に市の住民基本台帳に記録されている50歳から64歳までの方。ただし、令和7年度の定期予防接種対象者を除く。

(2)令和6年度中に帯状疱疹ワクチンを接種した方で、当該ワクチンを接種した日に市の住民基本台帳に記録されている50歳以上の方

 例(1):令和7年3月31日に生ワクチンを接種して、令和6年度中に接種費用の助成を申請していない場合

 例(2):令和7年1月31日に1回目不活化ワクチンを接種、令和7年3月31日に2回目不活化ワクチンを接種して、令和6年度に接種費用の助成を申請していない場合

(3)令和6年度中に不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)の1回目の接種を行い、2回目の接種を令和7年度に行った方で、当該ワクチンを接種した日に市の住民基本台帳に記録されている50歳以上の方。ただし、令和7年度の定期予防接種の対象者は除く。

対象ワクチンと助成額、助成回数

 

ワクチンの種類

助成回数

1回当たりの助成金額(上限額)

生ワクチン

(乾燥弱毒生水痘ワクチン)

1回 4,000円

不活化ワクチン

(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)

2回 10,000円
※10,000円×2回、合計20,000円

※生ワクチンは1回、不活化ワクチンは2回の接種が必要とされています。
※不活化ワクチンは2回あわせての申請、1回のみの申請のどちらも可。
※自己負担額の方が助成金額の上限額よりも少ない場合、自己負担額を助成金額とします。

注意点

1)令和6(2024)年3月31日までに接種した帯状疱疹ワクチンは、助成対象とはなりません。

2)帯状疱疹ワクチン費用の助成は、生ワクチンか不活化ワクチンのいずれか1種類で、生涯で1度です。

3)接種したワクチンの種類により、助成回数、助成費用が異なります。

4)ワクチンの料金は医療機関により異なります。詳しくはかかりつけ医、内科、皮膚科等の医療機関にお尋ねください。

5)任意予防接種の助成は、令和7年度助成対象者(予定)も含めて、令和8年3月31日をもって終了し、申請ができなくなりますのでご注意ください。

申請方法

接種後、下記の書類を保健センターにご提出ください。

(1)蕨市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)

(2)接種したワクチンの種類、接種日、接種した医療機関を証明できる接種済証等の写し

(3)助成の対象となるワクチンの接種費用の金額がわかる領収書の写し

(4)助成金の振込口座がわかる通帳やキャッシュカードの写し

※(1)については、保健センターにご連絡をいただければ様式をお送りします。下記からダウンロードもできます。

※郵送での申請も可能です。必要書類を同封の上、下記へ郵送してください。

 〒335-0001 蕨市北町2-12-15 蕨市保健センター

実施医療機関について

帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成は、申請に必要な添付書類(領収書や明細書、接種証明書等)を発行できる医療機関であれば、市内だけでなく、市外でも接種可能です。事前に電話等でご予約ください。

蕨市の帯状疱疹ワクチン予防接種実施医療機関は以下をご確認ください。

帯状疱疹について

関連情報のリンク「感染症について」をご参照ください。

 

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部保健センター
〒335-0001 埼玉県蕨市北町2丁目12番15号
電話:048-431-5590
保健センターへのお問い合わせは専用フォームへのリンク