フォトニュース（令和元年12月）

12月22日　SOMPOボールゲームフェスタ

SOMPOボールゲームフェスタが市民体育館アリーナで行われました。この事業は、市制施行60周年記念事業の一環として、日本トップリーグ連携機構の皆さん、SOMPOホールディングスをはじめ、多くの皆さんのご支援により開催され、県内での開催は蕨市が初めてだそうです。午前中の「ボールであそうぼう」では、小学校低学年の親子を対象に、東京未来大学の篠原先生、元バスケット日本代表の三木先生のご指導により、体を動かす楽しさを体験できる企画でした。午後の「キッズ・チャレンジ」は、小学校高学年を対象に、サッカー、バスケ、バレー、ラグビーの4種目を、それぞれトップアスリートの皆さんのご指導により体験できる企画で、アンバサダーとして、サッカー元日本代表で浦和レッズのキャプテンを務めた鈴木啓太さんが参加してくれました。参加した親子、子ども達にとって、スポーツの楽しさ、体を動かす楽しさを体験できる、素晴らしいイベントとなりました。

12月18日　蕨駅西口イルミネーション点灯式

蕨市市制施行60周年記念事業として、蕨駅西口イルミネーションがリニューアルされ、本日、点灯式が行われました。今回は、蕨に帰ってきて、見た市民の皆さんが元気になるようにと、シャンパンゴールドを基調としたイルミネーションです。カウントダウンとともにボタンを押し、点灯したイルミネーションを見て、歓声が上がりました。また、点灯式では、蕨二中吹奏楽部の皆さんが素晴らしい演奏をしてくれました。是非、ご覧いただきたいと思います。

12月15日　第12回みんなの広場

多文化共生事業「第12回みんなの広場」が行われました。今年は、10月の台風19号への対応で、蕨市においても、初めて避難勧告を出し、19か所の避難所に1724名の皆さんが避難された経験があったことから、テーマは「災害について考えよう」でした。最初に、アルファー米を作る実演があり、続いて、中国、ルーマニア、ベトナムの3人の在住外国人の方々から、今回の台風19号についてのスピーチがありました。また、柏崎地域国際化協会事務局長の清水由美子氏より、「災害について考えよう『さいがい』の多言語情報」と題して、講演がありました。現在、台風19号への対応について検証作業を進めていますが、外国の方々への支援、対応も課題の一つです。そうした点でも、今日のみんなの広場は、とても意義深い会になったと思います。

12月14日　男女共同参画の視点で考える防災研修

男女共同参画の視点で考える防災研修が行われました。これは、蕨市男女平等推進市民会議の皆さんによる協働提案事業として、また、市制60周年記念事業として、行われたものです。研修では、NPO法人男女共同参画おおたの青木副理事長、日向野理事のお二人が講師としてお越しいただき、避難所運営ゲーム（HUG）が行われました。蕨市では、平成26年度の地域防災計画の改定において避難所運営に男女共同参画の視点を盛り込むことを定め、翌27年度に策定した避難所運営マニュアルにはその具体的な事項を盛り込んでいますが、本日の研修会は、そういったことを踏まえて災害に強いまちづくりを進めていくにあたり有意義な機会になったと思います。

 

12月8日　第60回蕨市民ロードレース大会

第60回蕨市民ロードレース大会が行われました。今年は、蕨市市制施行60周年の節目の年を迎えましたが、ロードレース大会も第60回の節目の大会でした。今年は789名のエントリーがあり、小学生や中学生、一般、親子レースなど、それぞれ白熱したレースが展開されました。大会開催に当たり、ご尽力いただきました蕨市体育協会並びに蕨市陸上競技協会をはじめ、スポーツ推進委員、蕨警察、とだわらび交通安全協会、各学校関係者など、全ての皆さんに感謝いたします。

12月1日　第32回むしぱんコンサート

第32回むしぱんコンサートが開催されました。すっかり蕨の冬の風物詩となったむしぱんコンサートは、今年も、東公民館集会室が満員となるほどの大盛況でした。今回は、令和となって最初のコンサートということで、第1部では、「令和によせて～万葉集と現代詩」と題した詩の朗読があり、第2部では、阿川佐和子さんや柴門ふみさんのエッセイ、そして、第3部ではジャズトリオによるミニコンサート、そして、第4部では、山本周五郎の「夕靄の中」の朗読が行われました。公務の都合で第2部の途中までしか参加できませんでしたが、とても素晴らしいコンサートでした。