生活保護

ページ番号1002029  更新日 令和1年11月23日

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私たちは、生活しているうちに病気やケガなどにより働けなくなったり、働き手が死亡したりして生活に困ることがあります。生活保護は、このように生活に困っている方に対して、国民の生存権の保障を規定した憲法25条の理念に基づき、最低限度の生活を保障するとともに、自分で自分のくらしを支えられるよう支援することを目的とした制度です。この制度は生活保護法に基づいて行われます。

保護の内容

保護には次の8種類の扶助があります。

  1. 生活扶助:毎日の生活に必要な食費や光熱水費などの費用です。
  2. 住宅扶助:家賃、地代または住宅の修理費、維持費などの費用です。
  3. 教育扶助:義務教育にともなって必要な学用品代、給食費などの費用です。
  4. 介護扶助:介護サービスが必要な場合の費用です。
  5. 医療扶助:病気やケガなどをした場合の医療に必要な費用です。
  6. 出産扶助:出産に要する費用です。
  7. 生業扶助:技術を身につけるための費用や就職準備などの費用です。
  8. 葬祭扶助:葬儀などに要する費用です。

※支給方法は、金銭で支給される場合と介護費、医療費のように福祉事務所が代わって支払いをする場合があります。また、このほかに一時的に必要なものとして被服費や転居資金などが支給される場合があります。それぞれ条件がありますので、事前に福祉事務所に相談してください。

保護の決め方

保護は原則として、世帯(暮らしをともにしている家族)を単位として、その世帯の最低生活費の額と世帯全員の収入を比較し、不足する場合にその不足する額が保護費として支給されるしくみになっています。

最低生活費
その世帯の暮らしの実態(年齢、人数、健康状態、住んでいる地域など)をもとに国で定めた基準により計算された1か月分の生活費で、月によって変わる場合があります。
収入
働いて得た収入、年金、手当など他の法律により支給される金銭、親や兄弟姉妹などからの仕送り援助、資産を貸したり売ったりして得た収入など、世帯全員が得た収入を合計したものです。
  • 保護が受けられる場合:収入が最低生活費に満たないとき
  • 保護が受けられない場合:収入が最低生活費を上回るとき

※生活保護を受けるには次のような条件があります。活用できるものがあるかよく考えてください。

資産の活用
預金、生命保険、土地、家屋、自動車、貴金属などの資産はまず生活のために活用していただくことになっています。ただし、現在、お住まいの住宅や障害のために必要な自動車などは、一定の条件のもとに福祉事務所長からその保有を認められる場合もありますのでご相談ください。
能力の活用
世帯員のうち働く能力がある方は、その能力を活用していただきます。
扶養義務者の援助
扶養義務者(親、兄弟姉妹など)からの援助を受けられるときは、それを優先します。
他の制度の活用
生活保護法以外の制度(社会保険、雇用保険、各種年金、恩給、手当て等)で活用できるものは、それを優先します。

生活保護の申請について

生活保護を受けるには、本人や家族等の申請が必要です。福祉事務所にて申請してください。また、病気などの理由により申請の手続きに来られない場合には、福祉事務所に連絡してください。生活保護を受けられるかどうかは個々の世帯の生活状況によって異なりますので、申請の前に、まず、福祉事務所に具体的に相談してください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部生活支援課
〒335-8501 埼玉県蕨市中央5丁目14番15号
電話:048-433-7713
生活支援課へのお問い合わせは専用フォームへのリンク