消毒用アルコールの安全な取扱いについて

ページ番号1007021  更新日 令和2年12月15日

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アルコール類の特徴

新型コロナウイルスの感染拡大により、手指の消毒等のため、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。消毒用アルコールの多くは、消防法により「危険物」と定められており、次のような特徴があります。

1 火気に近づけると引火しやすい
2 発生する可燃性蒸気が空気より重く、低い場所に滞留しやすい。

消毒用アルコールを取扱うときの注意点

1 火気の近くでは使用しないこと。
2 消毒用アルコールの使用直後に、コンロやたばこ等の火気を扱わないこと。
3 密閉した室内で多量の消毒用アルコールを噴霧しないこと。
4 消毒用アルコールの容器は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避けること。
5 破損の原因となるため、消毒用アルコールの容器を落下させたり、衝撃を与えたりしないこと。
6 消毒用アルコールを容器に詰め替えるときは、通気性のよい場所や換気が行われている場所で行うこと。
7 消毒用アルコールを容器に詰め替えるときは、漏れ、あふれ又は飛散しないよう注意すること。
8 詰め替えた容器に、消毒用アルコールである旨や「火気厳禁」等の注意事項を記載すること。

消毒用アルコール容器(イラスト)

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