微小粒子状物質「PM2.5」について

ページ番号1001355  更新日 令和1年11月23日

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大気汚染が深刻な中国から、微小粒子状物質「PM2.5」が国内へ飛来することが懸念されている問題について、埼玉県では、県内12か所の測定局で測定(24時間連続)しています。
詳しい測定内容については、埼玉県のホームページをご参照ください。

※蕨市内の測定値については、戸田市に設置されている測定局「戸田・蕨局」を参照ください。

PM2.5とは

直径2.5マイクロメートル以下の微粒子(※)のことで、ぜんそくや肺がんなど人への影響が懸念されています。
※1マイクロメートルは0.001ミリメートルです。

環境基準は?

日平均値35マイクログラム以下(1立方メートルあたり)です。
環境基準は、人の健康を保護するうえで維持されることが望ましい基準として設定されるものであり、大気環境濃度が基準値を超過した場合でも、直ちに人の健康に影響が生じるものではないとされています。

PM2.5が気になる方へ

大気汚染物質が健康に及ぼす影響に詳しい国立環境研究所環境研究センターによると「基準値を多少超えたからといって、すぐに重大な健康影響が出るとは考えられない。ただ、ぜんそくなどの呼吸器や循環器系の持病がある人は、数値が高い日はなるべく外出を控えるなどの予防策を取るのも一つの方法だ」とコメントしています。

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部安全安心課生活環境係
〒335-0001 埼玉県蕨市北町5丁目13番23号
電話:048-443-3706
安全安心課へのお問い合わせは専用フォームへのリンク