救急情報シートの配布
蕨市では高齢者の安心の支援のために、「救急情報シート」の配布を始めました。
救急情報シートは、かかりつけの医療機関や薬、緊急時の連絡先などの情報を記入して、冷蔵庫に保管して置くことにより、「もしも」のときの救急活動などに役立てるものです。
急病で119番通報をしたけれど、救急隊が到着したときには本人が意識を失ってしまっていたような場合に、冷蔵庫扉に貼り付けられている救急情報マグネットにより冷蔵庫内にある情報シートを確認し、緊急時の連絡先への連絡や、持病や服薬、かかりつけの医療機関の情報を搬送先に伝達するなど、救急・医療活動を迅速に行うために役立てます。
作り方は、以下の添付ファイルをご覧ください。
- 救急情報シートの使い方 (PDF 206.4KB)
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救急情報シート (Word 27.9KB)
※お配りする救急情報シールを貼ったクリアファイルにマグネットと一緒に同封しております。 -
救急情報シートの記載例 (PDF 283.6KB)
※上記の救急情報シートの記載例となります。
対象者
- 原則として、65歳以上の高齢者
- その他、健康に不安がある者
配付方法
次の窓口において希望者に配布します。
(申請書などは特にありません。)
- 健康長寿課(新庁舎2階)
- 各地域包括支援センター
- 福祉総務課(新庁舎2階)
- 保健センター
- 各公民館
- けやき荘
注意事項
- 救急情報シートは、かかりつけ医療機関に搬送することを保障するものではありません。また、「伝えておきたいこと」欄に救急隊への伝言が記載されている場合についても、救護活動に必要と判断された場合に使用されるものであるため、活用できない場合があります。あらかじめご了承ください。
- 記入内容に変更があったら、必ず書き換えてください(鉛筆での記入をすすめます)。
- 救急情報マグネットは、冷蔵庫の扉右上に貼り付けてください。(救急情報シートの使用をやめるときは、救急情報マグネットもはがしてください。)
- 救急情報マグネットが冷蔵庫に貼られている場合、救急隊員が救助に必要と判断したときは、本人やご家族の同意を得ることなく、冷蔵庫を開けて救急情報シートを取り出します。
- 救急情報シートには救護活動に関する情報のみ入れてください。特に、通帳や印鑑など、財産に関わる貴重品は絶対に入れないようにしてください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部健康長寿課長寿支援係
〒335-8501 埼玉県蕨市中央5丁目14番15号
電話:048-433-7756
健康長寿課へのお問い合わせは専用フォームへのリンク