希望する妊婦の方への分娩前ウイルス検査のご案内

ページ番号1007091  更新日 令和5年6月5日

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希望する妊婦の方への分娩前ウイルス検査のご案内

埼玉県では、新型コロナウイルス感染症への不安から検査を希望する妊婦の方を対象に、ウイルス検査費用の助成を行います。

令和5年4月1日から令和5年9月30日までに受けた検査のみが、助成対象となります。

令和5年10日1日以降に受けた検査は助成対象外になります。

※令和5年3月31日までに受けた検査についての申請は、受付を終了しています。

検査については、かかりつけ産科医療機関にご相談ください。

※県外の医療機関で検査を受けた妊婦の方は、下記の埼玉県ホームページを御確認ください。

検査の対象となる方

以下の全てに該当する方が対象となります。

(1)令和5年4月1日から令和5年9月30日までに検査を受ける妊婦の方

 (2)埼玉県内に住所を有する妊婦の方又は出産のために埼玉県内に里帰りをしている妊婦の方

 (3)うつ状態にあるなどの不安を抱えている又は基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患等)を有する妊婦の方

 (4)検査を希望する方

 (5)分娩予定日が概ね2週間以内の方(早産リスク等、状況に応じて検査時期が異なる場合もありますので、かかりつけ産科医療機関とご相談ください。)

 (6)発熱などの感染を疑う症状のない方

検査内容

新型コロナウイルス感染症検査
※鼻咽頭ぬぐい液又は唾液を検体としたPCR検査、LAMP検査及び抗原定量検査が対象です。
※簡易キットによる抗原検査については対象外となります。

助成上限額

9千円

検査場所

妊婦の方のかかりつけ産科医療機関

検査にあたっての注意事項

  • 本検査は、妊婦の方が新型コロナウイルス感染症への感染不安から、検査を希望した場合に行うものです。
  • 発熱などの症状のある方や、無症状でも医師により検査が必要と判断された方は、本検査の対象ではありません。
  • 検査費用の補助は、1人1回限りです。
  • 検査の性質上、実際には感染しているのに結果が陰性となること(偽陰性)や、感染していないのに結果が陽性となること(偽陽性)があります。

検査結果が陽性となった場合

  • 症状の有無にかかわらず、入院先が必ずしも分娩予定の医療機関とならない場合があります。また、分娩方法等が変更される(帝王切開や計画分娩等)可能性があります。
  • 症状の有無にかかわらず、感染拡大防止の観点から入院中の面会及び分娩時の立ち合いが制限される場合があります。また、分娩後の一定期間、お母さんと赤ちゃんが別の部屋で過ごすこととなったり、赤ちゃんに触れたり、授乳することができない場合もあります。

妊婦の方の、検査の申し込み・流れ

県内の医療機関で検査を受ける場合、以下のとおりです。

(1)かかりつけ産科医療機関に検査等について相談します。

(2)かかりつけ産科医療機関から検査に係る事前説明を受けます。

(3)検査を希望する場合は、検査申込書を記入します。

(4)かかりつけ産科医療機関が検査予約を行います。(かかりつけ産科医療機関が検査を実施していない場合には、かかりつけ産科医療機関が指定した検査実施医療機関にて検査を行います。)

(5)検査を実施する医療機関に検査申込書を提出し、検査を受けます。

(6)かかりつけ産科医療機関から検査結果の診断を受けます。

埼玉県ホームページ

詳細は埼玉県ホームページをご確認ください。

<問い合わせ先>
 埼玉県保健医療部健康長寿課:048-830-3561

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部保健センター
〒335-0001 埼玉県蕨市北町2丁目12番15号
電話:048-431-5590
保健センターへのお問い合わせは専用フォームへのリンク