市のプロフィール
蕨ってどんなまち?
蕨市は、古くから中山道の宿場町として栄え、にぎわいを見せていました。その後、機(はた)織物のまちとして栄え、経済の基盤を築きました。戦後は、首都圏の拡大とともに住宅都市として順調に発展し、現在に至っています。今でも蕨の歴史がしのばれる機まつりや宿場まつりなどの催しが行なわれています。
また蕨市は、成人式発祥の地であることや市域面積が5.11平方キロメートルと全国一のミニ市であり、人口密度が全国で最も高い市として知られています。このように面積が小さく人口密度の高いまちのなかで、住民どうしの交流も深く、各地域におけるコミュニティ活動や生涯学習活動などが活発に行なわれています。そんな、蕨市では、平成26年(2014)3月に、今後10年間の市政運営の基本指針となる、「コンパクトシティ蕨」将来ビジョンを策定。まちの将来像「安心とにぎわい みんなにあたたかい 日本一のコンパクトシティ蕨」を目指して魅力あるまちづくりを進めています。
蕨のことをもっと知りたい人は、蕨の歴史をご紹介するページをご覧ください
蕨の市章
回りの円は蕨の「ワ」を、また円の中の右側にカタカナの「ラ」、左側に「ビ」をそれぞれ組み合わせて、「ワラビ」としたものです。
市民みんなが仲良く輪を組んで、明るい町をつくろうという願いをこめて考案されたものです。大正4年7月28日旧蕨町の町章として制定。その後、昭和34年4月1日、市制施行と同時に市章に制定されました。
蕨市シンボルマーク
シンボルマークは、平成21年度の蕨市市制施行50周年を記念し制定したものです、このシンボルマークは、蕨市の頭文字「わ」をモチーフとしており、緑色は蕨市を、赤色の輪は市民の交流、ふれあい、まちづくりを、翼に見立てた水色は、蕨市の発展、飛躍を表しています。
市の木・ケヤキ
自然を愛護する心を高め、みどり豊かなまちづくりを推進するため、市制20年を記念して、昭和54年11月3日制定。
ケヤキは、ニレ科の落葉樹です。春に新しい葉とともに、うす黄みどり色の小さな花を開きます。武蔵野を代表する樹木です。
市の花・サツキ
自然を愛護する心を高め、みどり豊かなまちづくりを推進するため、市制20年を記念して、昭和54年11月3日制定。
サツキはツツジ科に属する低木です。5~6月にかけて白や赤の花弁の美しい花を咲かせます。盆栽として広く市民に親しまれています。
市の草花・ニチニチソウ
自然に親しむ心をはぐくみ、みどりのまちづくりを推進するため、市制30年を記念して、平成元年11月3日制定。
ニチニチソウは、キョウチクトウ科の一年草で、日々次々と新しい花が咲くところからニチニチソウの名で呼ばれています。
マスコットキャラクター
ワラビー
蕨市マスコットキャラクター「ワラビー」は、1989年に市制施行30周年を記念して公募で誕生しました。
そして、2009年に市制施行50周年を記念して、リニューアルされました。
エンジェルわらぶー
平成21年の蕨市市制施行50周年のときに、蕨市出身のTHE ALFEEの高見沢俊彦さんにデザインしていただいた公式マスコットキャラクターです。
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