蕨市PR大使に中井広恵さん（将棋女流棋士・クィーン名人）が就任！

将棋女流棋士・クィーン名人　中井広恵さん

昭和44年北海道稚内市生まれ。昭和58年に奨励会に入会し、第12期女流名人位戦で初タイトルを獲得後、女流名人位9期、女流王将4期、女流王位3期、倉敷藤花3期と通算19期で女流タイトルを獲得。女流タイトル獲得数は歴代2位。平成27年には初の女流プロ通算600勝を達成。著書は『中井広恵の実戦次の一手』、『中井広恵の自然な駒の使い方』など。
蕨市においては、市制施行50周年記念事業で指導対局50面指しを実施したほか、蕨市小学生将棋大会の指導対局を務めています。また、平成15年から平成27年まで蕨市教育委員会委員を務められたほか、『広報蕨』（平成28年1月号）新春座談会にもご登場いただきました。

• 『広報蕨』（平成28年1月号） （PDF 3.4MB）

中井さんからのコメント

「この度、蕨市PR大使に任命いただき、たいへん光栄に思っています。私は北海道稚内市出身で、同市の観光大使を務めています。稚内は「日本一」北に位置するまちですが、蕨市にも、市域面積、人口密度、わらびりんご、成人式発祥の地など、多くの「日本一」があります。将棋界で「日本一」を目指す者として、たくさんの「日本一」をPRできることをとてもうれしく思っています。12年間務めた蕨市教育委員会委員としての経験も生かし、さまざまな形で蕨の魅力を発信していきたいです」