蕨市PR大使に智内威雄さん(左手のピアニスト)が就任!

ページ番号1003150  更新日 令和1年12月25日

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蕨市出身左手のピアニスト 智内威雄さん

写真1
智内威雄さん

蕨市立北小・第二中学校卒。大学在学中にミラノにて研鑽を積み、平成11年渡独。各国際コンクールで入賞を果たすも、13年に右手に局所性ジストニアを発症。そうしたなか、左手のみで弾く楽曲と出会い、希望を見出す。その後、本格的に奏法の研究を行い左手のピアニストとして、各地でコンサートを開催するなど、精力的に音楽活動を続けている。また、「左手のアーカイブ」プロジェクトや「ワンハンド・ピアノレッスン」など、同氏の活動は、マスコミにも注目され、関西テレビやNHKによるドキュメンタリー番組が制作されている。平成28年2月、著書「ピアノ、その左手の響き 歴史をつなぐピアニストの挑戦」(太郎次郎社エディタス)が発行。

智内さんからのコメント

写真2
智内威雄さん 委嘱式の様子(平成26年4月17日 蕨市役所)

「このたびPR大使に就任することになり、とても光栄に思っています。ピアノのレッスンに励んでいた少年時代、成年式実行委員の一員として式典の開催に携わったことなど蕨にはたくさんの思い出が詰まっています。また、中山道の近くに住んでいたため、宿場町として栄えたまちの風情をじゅうぶんに感じて育ちました。今後は蕨の魅力を全国に発信していくとともに、音楽や福祉のまちづくりなど、生まれ育った蕨のために貢献してきたいと思います。」

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