医師紹介

ページ番号1007779  更新日 令和6年4月1日

印刷大きな文字で印刷

産婦人科医紹介

私ども蕨市立病院産婦人科は、日本産科婦人科学会の専門医制度卒後研修指導施設の指定を受けており、専門医資格を有する臨床経験豊富な医師をはじめ、看護経験の豊富な多くの助産師、看護師により運営しております。

蕨市立病院副院長 黒牧謙一(日本専門医機構認定産婦人科専門医・医学博士・母体保護法指定医)

黒牧医師の写真
黒牧謙一医師

当院では自然分娩を基本としています。母体および胎児の状態が良好であれば、できるだけ自然な経過にまかせ、医療は積極的に手出しをしないこととしています。しかし産科の特殊性として異常は突発的に起こり、急速に増悪するために、胎児のみならず母体の生命にも関わり、異常時の迅速な対応が極めて重要です。このため、私たち産婦人科専門医は、24時間体制で助産師、看護師およびパラメディカルのスタッフと共に安心して分娩が終了するように全力でお手伝いする決意でおります。

また、私ども蕨市立病院は蕨市民の総合病院としてだけでなく、近隣の戸田市、川口市、さいたま市等にわたる地域の中核病院として、1次医療のみならず第2次救急医療等の重要な役割を担っています。産婦人科は他の診療科や周産期医療センターを始めとした高次医療機関と連携しつつ、常に最新・最適な医療を提供できるよう努めています。特に分娩に関しては蕨市唯一の分娩可能施設ということもあり、安心して妊娠、分娩、育児ができるまちづくりにも寄与したいと考えております。

 

蕨市立病院 産婦人科部長 高木 章美(日本専門医機構認定産婦人科専門医・医学博士・母体保護法指定医)

妊娠・出産は女性にとって人生の中での一大イベントのひとつといっても言いすぎではないでしょう。新たな小さな命の発育・誕生・成長は、お母さんと生まれてくる赤ちゃんとの“きづな”をさらに深めるための良い機会にもなるのではないでしょうか?私たち蕨市立病院産婦人科はEBM(Evidence based medicine=科学的根拠に基づいて診療方針を決定すること)を周産期管理の基本としながら、なるべく自然なお産を目指しています。ただし、妊娠の経過中や分娩の進行中に医学的サポートの必要な状況が生じた場合は速やかに対応します。蕨市立病院の産婦人科医・助産師・看護師はもとより、当病院で働く多くのスタッフはお産を手助けするプロとして、みなさんが安全でより良いお産をしていただけるようお手伝いします。

産婦人科医員 井上 健太

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容は役に立ちましたか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

市立病院庶務課
〒335-0001 埼玉県蕨市北町2丁目12番18号
電話:048-432-2277
市立病院へのお問い合わせは専用フォームへのリンク