歴史と文化が薫るまち
中山道の宿場町や機織りのまちとして栄えた蕨。その歴史や文化を現代に伝える「中仙道武州蕨宿宿場まつり」や「わらび機まつり」は市外からも多くの人が訪れる祭りに発展しています。
成人式発祥の地
蕨では、終戦まもない昭和21年に成年式を開催。2年後の23年に国民の祝日が制定され、全国各地で成人式が開催されました。成人式発祥の地として、蕨では今でも成年式の名で開催しています。
都心に近く利便性の高いまち
東京駅へ32分、新宿駅へ29分。都心へのアクセスの良さは蕨の強み。京浜東北線の蕨駅と西川口駅、埼京線の北戸田駅、戸田駅と戸田公園駅の計5駅が利用可能で都内まで乗り換えなし。帰宅では、京浜東北線「南浦和行き」で帰れます。
豊かなコミュニティやイベント
町会活動やコミュニティ活動、生涯学習などが活発な蕨市。人と人とが出会い繋がり合いコミュニティが育まれる。それが蕨の住み良さにつながっています。
子育てしたくなるまち
蕨の端から端は約4キロメートル。その中に保育園15園・小学校7校・中学校4校があるので、通園・通学も安心。病院や児童館なども近いです。そんな暮らしの便利と支援の充実で、子育て世代を応援しています。
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蕨ブランド
蕨らしさ(歴史、ストーリー性など)を有したものを審査し、品質も含め一定基準を満たしたものを蕨ブランドとして認定する制度です。
認定品を推奨することにより、蕨ブランドの普及と品質の向上を促進し、地域産業の振興を図っていくとともに、蕨ブランドの発信を通じて市のPRへつなげていきます。蕨ブランド認定品(第一期・第二期)
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わらびりんご
「わらびりんご」とは、蕨市錦町に住んでおられた故吉澤正一氏が約20年かけて研究開発した日本一早くなるりんごです。
秋から冬にかけて収穫という常識を打ち破った6月下旬から7月上旬に収穫できる極早生種。
すっぱくて、そのまま食べるには、ちょっぴり不向きなリンゴですが、たくさんの思いが詰まった蕨の宝物です。わらびりんご
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河鍋暁斎記念美術館
幕末から明治にかけて活躍した狩野派の人気絵師「河鍋暁斎」。河鍋暁斎記念美術館は曾孫にあたる河鍋楠美氏が自宅を改装して開館したもので、肉筆、版画など完成作品のほか、下絵、原稿など多数所蔵し、常時40点ほど展示しています。
特設ページ 絵師・河鍋暁斎