フォトニュース(令和6年3月)
3月31日 蕨市民公園桜祭り
第26回蕨市民公園桜まつりが5年ぶりに開催されました。東中吹奏楽部と武南高校吹奏楽部の合同演奏がオープニングを飾り、式典に続き、空手の演武、フラダンス、日本舞踊、お囃子、そして、恒例の輪踊りと大いに盛り上がりました。今日は初夏のような暑さでしたが、桜の花も一気に開花が進み、大勢の人出で、地域の交流が大いに広がりました。私も、皆さんと一緒に輪踊りの加わり、楽しく踊らせていただきました。比企実行委員長をはじめとする実行委員会並びに塚越コミュニティ委員会の皆さん、参加者の皆さん、今日はありがとうございました。
3月18日 蕨市文化協会創立60周年記念事業「世代をこえて つなげよう 文化の輪」
蕨市文化協会創立60周年記念事業「世代をこえて つなげよう 文化の輪」市民会館と中央公民館を会場に開催されました。市民会館大ホールでは、謡曲連盟の皆さんのよる謡いと舞がオープニングを飾り、記念式典に続き、文化協会の各団体の皆さんからの発表が行われました。また、ホワイエでは、お茶や生け花の体験コーナーがあり、中央公民館では、体験教室や作品展示が行われました。式典では、智内会長のご挨拶、そして、市長として、私からも挨拶させていただきました。フィナーレは、合唱連盟の皆さんによる森山直太朗の「さくら」合唱と各団体の皆さんの踊りのコラボレーションで、60周年にふさわしく素晴らしかったです。
3月9日 市民健康公開講座「これからの認知症診療」
市民健康公開講座が開催されました。この事業は、令和5年11月に締結した東京医大との包括連携協定に基づく事業として開催されたもので、東京医科大学高齢総合医学分野主任教授の清水聰一郎先生に「これからの認知症診療」と題してご講演いただきました。清水先生は、最初に、認知症を恐れすぎず、正しく理解することの大切さについて触れ、令和5年12月に認可されたアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の最新事情にも触れながら、新薬は対象者が限られていることや新薬以外の様々な診療があること、ご本人が家族が笑顔で暮らせることを一番の目標に診療に取り組んでいることなど大変貴重なお話をお伺いすることができました。認知症については、市民の皆さんの関心も高く、今日は定員100名に対し140名を超える申し込みがあり、可能な限り、参加していただきました。お忙しい中、貴重なご講演をいただきました清水先生、ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。
3月7日 蕨市立病院整備検討審議会から答申
第3回蕨市立病院整備検討審議会が開催されました。1月17日の第1回審議会において、私、市長から審議会に対し、2件の諮問((1)市立病院の移転建替え方針案について、(2)市立病院整備基本構想・基本計画の策定について)をさせていただきましたが、この間、審議会では、諮問1「市立病院の移転建替え方針案」について、先行してご審議いただいていきました。そして、本日の審議会において、原澤会長より、諮問1「市立病院の移転建替え方針案」(蕨市立病院の整備は、移転建替えとし、移転候補地は西公民館・松原会館を含む一体的な敷地とする)について「方針案の内容は妥当である」との答申をいただきました。改めて、原澤会長をはじめ、審議会委員の皆さんのご尽力に感謝いたします。今後は、本日の答申を重く受け止め、令和6年度中に、市として市立病院の移転建替え方針を正式に決定するとともに、建替えによって、どんな病院を建設するのか、市立病院整備基本構想・基本計画について、引き続き、審議会でご審議いただきながら、令和6年度末までに策定していきたいと考えています。
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