フォトニュース（令和5年8月）

8月25日・26日・27日　第9回蕨市民音楽祭

　8月25日（金曜日）から27日（日曜日）まで、第9回蕨市民音楽祭が開催されました。坂田明COCODA JAZE LIVE や音の市、音の架け橋、紅白歌合戦、わらジャズ、左手のピアニスト・智内威雄と音大の学生たち、歴民分館庭園ライブ、ドラムサークルなど、7つの会場で10のコンサートが開催された他、わら音横丁や昭和オモイデまつりなどフードブースやワークショップもありました。いずれもすばらしい演奏で大いに盛り上がり、出演者も観客も、大いに楽しんでいただけたと思います。実行委員会並びにスタッフの皆さん、出演者の皆さん、ご協力いただきました全ての皆さんに感謝いたします。

8月9日　平和への願いを込めた朗読・コンサート＆すいとん試食会

　東公民館と塚越コミュニティ委員会が共催する平和事業「平和への願いを込めた朗読・コンサート＆すいとん試食会」が開催されました。最初に、朗読ボランティアサークル「山びこ」の皆さんが朗読劇『この子たちの夏』より「あの夏を忘れないで」の朗読が行われました。続いて、平和のミニコンサートでは、「野ばら」の皆さんのミュージックベル演奏、ブロック・フレーテ・リコーダー・アンサンブルの皆さんのリコーダー演奏でした。子ども達や参加者の皆さんも、ビリーブなど一緒に歌声を響かせてくれました。そして、すいとん試食会では、蕨更生保護女性会が、すいとんを用意していただき、参加者で、試食しました。こうした事業を通じて、子ども達に平和の大切さを受け継いでいくことは本当に素晴らしいことです。ご協力いただきましたすべての皆さんに感謝申し上げます。

8月5日　平和之母子像清掃活動

　平和之母子像清掃活動が行われました。平和之母子像は、蕨市平和都市宣言が採択された3年後の昭和63年、市民公園に建立され、台座には、平和の願いを込めて、蕨市平和都市宣言の全文が刻まれています。この取り組みは、塚越コミュニティ委員会と市民公園をきれいにする会の皆さんにより、毎年、8月に開催されているもので、平和之母子像の清掃活動を通じて、平和の大切さを考えるものです。今日は、猛暑の中、ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。

8月4日・5日・6日・7日　第71回わらび機まつり

　第71回わらび機まつりは、8月4日から7日まで開催され、4日間で約24万人ものみなさんにご来場いただきました。4年ぶりに、制限なしの本格開催。七夕装飾コンクールも復活し、駅前通りは、きれいな箱飾りで彩られ、大勢の人出でにぎわいました。また、スターライトステージと織姫広場には、音楽やダンスなど、過去最高となる61団体が出演し、大いに盛り上がりました。

8月3日　ちふれASエルフェン埼玉とサポータータウンに関する協定締結

　女子プロサッカーWEリーグ所属のちふれASエルフェン埼玉を運営する株式会社エルフェンスポーツクラブと蕨市の間で、サポータータウンに関する協定を締結しました。本日の締結式には、田村貢社長さん、そして、植村祥子選手にお越しいただきました。
　今回の協定は、女子サッカーの普及やスポーツ文化の創造、地域社会・経済活動の発展、青少年の健全育成などに寄与することを目的に、WEリーグ観戦ツアーや情報発信、イベントへの選手派遣などの取り組みをさらに発展させて行こう、というものです。いま女子サッカーワールドカップでのなでしこジャパンの活躍で女子サッカーが盛り上がっていますが、WEリーグ並びにちふれASエルフェン埼玉がますます発展するとともに、蕨市における生涯スポーツや子ども達が夢や希望が持てるまちづくりが更に前進することを願っています。