第1話 蕨の生い立ち
わらびの地名は、隣村の芝や笹目などの地名と同じく、草木の名をつけた蕨と、台地から藁をたく火を見て、藁火村と名付けたのが蕨村になまったという説があります。歴史上の文献はすべて、蕨を用いています。まちらしくなったのは江戸時代で、慶長17年に蕨宿が開かれ、中山道第二駅の宿場町として発展しました。明治維新とともに、宿駅制度は撤廃され、明治22年に塚越村と合併して蕨町がスタートしました。そして、昭和34年4月1日、今の蕨市が誕生し、昭和49年で15年目を迎えます。昭和49年4月号掲載
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
秘書広報課広報広聴係
〒335-8501 埼玉県蕨市中央5丁目14番15号
電話:048-433-7703
秘書広報課へのお問い合わせは専用フォームへのリンク