水道水のPFOS・PFOA検査結果について

ページ番号1011051  更新日 令和6年12月27日

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水道水や環境中のPFAS(有機フッ素化合物)について、厚生労働省(現所管環境省)が2020年に設けた暫定目標値はPFOSとPFOAという代表的な2物質の合計で1リットル当たり50ナノグラム以下(ナノは10億分の1)と定めています。

市民の皆さんに毎日ご利用いただいている蕨市の水道水は、埼玉県管理の大久保浄水場(荒川水系)の県水約3分の2と、蕨市内の地下水約3分の1を合わせて、各ご家庭に配水しています。

大久保浄水場が行っているPFOS・PFOAの検査も本市が行っている検査も目標値を大きく下回っておりますので、蕨市の水道水は安心してご利用いただけます。

検査結果は下記をご確認ください。

蕨市の水道水中のPFOS・PFOA検査方針について

蕨市では水道水中のPFOS・PFOAについて、国の新たな方針が示されたことを受けて、以下のとおり対応いたしております。

  • 検査対象:水道水中のPFOS・PFOAの合算値
  • 検査頻度:年に1回
  • 採水場所:蕨サンクチュアリ(北町)・あづま公園(塚越)の水道水

蕨市の水道水検査結果:測定単位ng(ナノグラム)/L(リットル)

単位:ナノグラム/L

採水日 

蕨サンクチュアリ

あづま公園

令和4年8月17日

2

2未満

令和5年8月16日

3

5

令和6年8月7日

4

2未満

(暫定目標値:50ナノグラム/L)

※参考

  1. 検査は実際に飲用等に利用する蛇口での水を採水して実施しています。
  2. 蕨市は、市内に給水している水の約3分の2が県水です。県では、大久保浄水場他4か所の浄水場の検査を3ヶ月に1回実施しており、県水の安全性の確認がなされています。なお、県水は、埼玉県の大久保浄水場から地中に埋設された送水管を通して蕨市へ送られてきています。

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このページに関するお問い合わせ

水道部維持管理課
〒335-0004 埼玉県蕨市中央2丁目10番6号
電話:048-432-2217
水道部 維持管理課へのお問い合わせは専用フォームへのリンク