お子さんの発達に不安や心配があるときは

ページ番号1012479  更新日 令和7年12月4日

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 「言葉が遅い」「落ち着きがない」「こだわりが強い」など、お子さんの成長・発達が気になったときは、ひとりで悩まずにご相談ください。

 相談できる場所は色々ありますので、保護者の方のニーズに合わせて、相談しやすい場所を選んでいただければと思います。

相談ニーズの例をいくつか記載しています。

相談ニーズ

相談先

身近な場所で気軽に相談したい。

同じくらいの年頃のこどもの様子を見てみたい。

〇地域子育て支援センター

0歳から2歳までのお子さんを持つ方を対象に、親子の交流、子育ての相談、子育てに関する講座などを実施する施設です。身近な場所でスタッフ(先輩ママなど)に気軽に相談できます。希望に応じて、専門の相談につなぐことができます。

こどもの成長・発達の相談だけでなく、子育てに関する悩みや自分自身のこと、家庭のことについても相談したい。

〇こども家庭センター「わらここ」

家庭児童相談室の相談員(保育士有資格)が、市役所内の専用の相談室(こどものおもちゃなどがたくさんある、明るい相談室です。)で相談に応じます。

乳幼児健診の機会に相談したい。

〇保健センター(乳幼児健診)

1歳6か月児健診、3歳6か月児健診、5歳児健診で、保健師にお子さんの発達に関する相談ができます。必要に応じて、臨床心理士による相談もできます。

乳幼児健診の機会以外で保健師に相談したい。

〇こども家庭センター「わらべび」(子育て相談広場)【予約制】

〇保健センター(電話健康相談)

保健センターの保健師が相談に応じます。必要に応じて、「精神発達2次健診」や「すこやか発達相談」、「幼児教室」につなげることができます。

専門家に相談したい。(臨床心理士)

〇保健センター(すこやか発達相談)【予約制】

集団生活(保育園・幼稚園)で心配のある方などへ、月1回、臨床心理士による発達検査を行い、助言します。

専門家に相談したい。(小児科医)

〇保健センター(精神発達2次健診)【予約制】

月1回、臨床心理士による発達検査(新版K式発達検査)および小児科医による面接を行っています。診断はできません。必要に応じ、医療機関への紹介状を発行します。

お医者さんに診断してほしい。

〇小児科

発達障害等の診断のできる小児科を受診してください。

保育園や幼稚園の先生から「一度、発達の相談をしてみては?」と言われた。

〇保健センター(電話健康相談)

保健センターの保健師が相談に応じます。必要に応じて、「精神発達2次健診」や「すこやか発達相談」、「幼児教室」につなげることができます。

〇小児科

まずはかかりつけの小児科に相談してみてください。

児童発達支援事業(療育)を利用したい。

〇福祉総務課障害者福祉係

障害児通所給付の申請を受け付けます。

 

 各種相談先から、専門的な支援までの流れ【未就学児】をまとめたフローチャートを作成しましたので、ご活用ください。

 蕨市地域自立支援協議会子ども支援部会では、発達が気になるお子さんの保護者向けに、相談窓口やサービス、蕨市内の通所事業所などを記載したガイドブックを作成しました。支援者の方にもご活用いただきたいと思います。


ロゴ

 

 お子さんやご家族が住み慣れた地域で孤立することなく、安心して子育てができるよう、関係機関がつながって輪になりお子さんに寄り添った支援を目指していこうという思いを込めて、蕨市地域自立支援協議会子ども支援部会において考案したロゴマークです。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部福祉総務課障害者福祉係
〒335-8501 埼玉県蕨市中央5丁目14番15号
電話:048-433-7754
福祉総務課へのお問い合わせは専用フォームへのリンク