指定管理者制度について

ページ番号1002902　更新日令和3年12月15日

平成15年に地方自治法が改正され、指定管理者制度が導入されたことにより、地方公共団体が設置する公の施設の管理を、民間事業者を含めた幅広い団体に委託できるようになりました。

市では、指定管理者制度の効果的な運用を図るため、平成17年7月に「公の施設の指定管理者制度に関する指針」を定め、市民サービスの向上と効率的な運営が図れる公の施設について、指定管理者制度の導入を推進してきました。

その後、全ての施設の指定期間が同時に終了する平成27年度をもって10年が経過し、様々な成果と課題が見出せたことから、指定管理者制度の更なる効果的な運用を図るため、平成27年6月に指針の改訂を行いました。

指定管理者制度を導入した施設

蕨市で指定管理者制度を導入した公の施設は、以下のとおりです。

施設名	指定管理者	指定期間
蕨市民会館	一般財団法人　蕨市施設管理公社	令和3年4月1日～令和8年3月31日まで
蕨市民体育館	シンコースポーツ・毎日興業共同事業体	令和3年4月1日～令和8年3月31日まで
蕨市プール（中央、塚越プール）	シンコースポーツ株式会社	令和3年4月1日～令和8年3月31日まで
蕨市立文化ホールくるる及び蕨市立旭町公民館	一般財団法人　蕨市施設管理公社	令和3年4月1日～令和8年3月31日まで
蕨市総合社会福祉センター内蕨市障害者福祉センター　ドリーマ松原蕨市多機能型事業所　スマイラ松原蕨市軽費老人ホーム　ケアハウス松原	社会福祉法人　蕨市社会福祉協議会	令和3年4月1日～令和8年3月31日まで

指定管理者制度導入施設のモニタリングについて

市では、指定管理者制度導入施設の管理状況を把握・評価するため、平成27年6月に、その基本的な考え方と標準的な実施方法を定めたモニタリングマニュアルを作成しました。平成28年度以降、指定管理者制度導入施設においては、マニュアルを踏まえて、施設所管課が様々な視点でモニタリングを行い、結果を公表しています。