蕨市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金
「耳先カットがされていない不妊・去勢手術前正面写真」は、手術前に必ず撮影してください。手術後1ヶ月以内に申請してください。なお、期間内に他の猫の不妊・去勢手術がある場合は、併せて申請することが可能です。
補助対象手術は、予算の範囲内で先着順となります。
申請最終期限は、令和8年2月末日となります。
申請様式を満たした手術を1頭単位、最大でメス不妊5頭、オス去勢5頭までをまとめて1件として申請が可能となります。後述「様式第1号」「様式第2号」「様式第3号」を記入のうえ、所定の資料を添えて窓口までご申請ください。
末尾担当にアポイントを調整のうえ来庁されれば、窓口で要件を担当者が確認することができますので、その後に申請されれば、誤記入、未記入、書類不備の心配はございません。
補助の対象と補助限度額
- 市内在住の方が対象になります。
- 市内の飼い主のいない猫の不妊・去勢手術(耳先カットの手術含む)の費用が対象になります。
- 不妊手術 1頭につき6,000円、去勢手術 1頭につき4,000円が補助限度額です。
- 飼い主のいない猫であることを必ず確認してください。
申請書の注意事項
申請書兼請求書
- 振込先金融機関名、支店名、預金種目、口座番号、口座名義人フリガナがわかるもの(預金通帳他)を窓口でご提示、あるいはコピーをご提出ください。
補助対象経費に係る領収書その他の支払を証する書類
- 手術をした動物病院が発行する領収書には、メス猫不妊またはオス猫去勢それぞれ頭数がわかるよう記載してもらってください。
写真
- 1頭あたり3枚の写真が必要となります(手術前正面※耳先カットがされていないことがわかるもの・手術後正面・手術後耳先カット部拡大)。
不妊・去勢手術を受けさせた猫の一覧表
- 複数頭の猫の手術を申請するとき、様式第2号の性別(オス・メス)と整理番号(1・2・3・4・5)に対応するように、性別と整理番号を写真の裏面等に記入して下さい(例:メス1)。
よくあるQ&A
Q1 事後申請でも受付できると聞いたが、制限はあるのか。
A1 手術後1箇月以内に申請いただければ、申請をお受けすることが可能です。手術前に必ず、猫の全体とイヤーカット前の写真を撮影してください(手術後、イヤーカット後の写真を撮影してください)。
Q2 不妊・去勢手術をした猫が、結果としてメス3頭、オス7頭であった。申請はどのようにすればよいか。
A2 メス最大5頭、オス最大5頭の全10頭までなら、まとめて申請1件で対応可能です。例の場合ですと、申請書を2件に分けて窓口へ提出してください。
Q3 不妊・去勢手術をした猫は、どのようにすればよいか。
A3 申請書に記載した、猫を保護をした場所にて解放して下さい。
Q4 領収書は、動物病院が発行したもので良いか。何か条件はあるか。
A4 金額の内訳がわかる書類を手術をした動物病院にて発行してもらい、申請書に添付してください。領収書に内訳が記載されている場合は、内訳のわかる書類は必要ありません。
Q5 例えば、メス不妊手術1頭で税抜5000円、オス去勢手術1頭で税抜5000円をした場合(支払い金額税込11000円)、補助金額はいくらになるか。
A5 例の場合、申請を1件にまとめ、合計9500円の補助金となります。
消費税を加えて実費で考えると、メス、オス共に1頭税込5500円ですが、蕨市の場合、メス上限6000円、オス上限4000円の補助となります。
そのため、メスは実費金額5500円の補助、オスは上限金額4000円の補助となり、合計で9500円の補助金となります。
なお、すでに不妊・去勢手術を実施した猫へのイヤーカットのみの手術の場合は、補助の対象になりません。ご注意ください。
本年度予算額について
予算額 |
申請済額(7月7日時点) |
予算残額(予定) |
---|---|---|
50,000円 |
14,400円 |
35,600円 |
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部安全安心課生活環境係
〒335-0001 埼玉県蕨市北町5丁目13番23号
電話:048-443-3706
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