救急医療の仕組みについて

救急医療とは、急な病気やケガをした時に対応している医療機関です。
蕨市の救急医療体制は、病気やケガの状態により、「初期（一次）救急医療機関」、「第二次救急医療機関」、「第三次救急医療機関」の3段階に分かれて整備されております。

• 蕨市の救急医療体制 （PDF 89.0KB）

1　初期（一次）救急医療機関

入院を必要とせず、診察で対応できる比較的軽症の救急患者への医療機関
※必ず、事前に連絡をしてから、健康保険証を持って受診してください。

• かかりつけ医
• 蕨・戸田休日・平日夜間急患診療所

• 休日急患診療所≪休日の午前9時から正午までと午後1時から5時まで≫
• 平日夜間急患診療所≪平日の午後7時半から10時半まで≫

• 産婦人科休日当番医≪休日の午前9時から正午までと午後1時から5時まで≫

• 産婦人科休日当番医（4月から6月）

【家庭での対処方法や医療機関への受診相談】

• こどもの救急
• 大人の救急

2　第二次救急医療機関

入院や手術など専門的な治療が必要な重症患者に対応する医療機関
※原則救急車が対応します。

• 病院群輪番制病院
  蕨市立病院・戸田中央総合病院・中島病院・公平病院（輪番で実施）
• 小児救急支援病院
  蕨市立病院・戸田中央総合病院（輪番で実施）

3　第三次救急医療機関

生命にかかわる重篤患者に対応する医療機関
※原則救急車が対応します。

• 救命救急センター
  埼玉県では、11か所の救命救急センターと2か所の小児救命救急センターが整備されています。

≪蕨市の近くにある救命救急センター≫
　さいたま赤十字病院高度救命救急センター（さいたま市）
　自治医科大学付属さいたま医療センター救命救急センター（さいたま市）
　川口市立医療センター救命救急センター（川口市）
　獨協医科大学埼玉医療センター救命救急センター（越谷市）

≪蕨市の近くにある小児救命救急センター≫
　埼玉県立小児医療センター小児救命救急センター（さいたま市）