救助隊訓練風景
立て坑救助訓練
地下タンク、下水道などの出入り口が狭い掘り下げられた坑道内において、取り残された要救助者を救出する訓練です。この救助方法は隊員が空気呼吸器を背負ったまま進入することができないため、空気呼吸器を別の隊員が保持しながら、進入します。内部で活動する隊員と地上の隊員の連携が重要であり、高い技術力が求められます。
要救助者(ダミー人形)を救出し、最後に隊員が脱出し救助完了となります。
交通救助訓練
特殊なのこぎりを使用し、車両のフロントガラスを切断します。
大型油圧器具(大型カッター)を使用し車両のフロントガラスの枠を切断します。
大型油圧器具(スプレッター)を使用し、車両のドアを破壊します。
伸縮機能の器具(プランジャーラム)を使用し、ハンドルやダッシュボードに挟まれた要救助者を救出します。
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